2009年03月30日

リフト

今回はリフトの乗り降りについてお話しましょう。
はじめてリフトを乗る方にとっては何もかもが初体験のゲレンデ。
その中で一番緊張する瞬間が初めてのリフトではないでしょうか。

スキー場でよく見る光景のひとつにリフトの停止があり、この際に乗り合わせていると
(あぁ誰か転んだな?)などと思いつつ、(そういえば自分自身もそんな経験あったな?)と恥ずかしくなってしまいますかもしれません。
でもリフトは慣れてしまえばとても簡単なものですし、子供でも乗れるものですから簡単です。

乗り方
1、ストラップを手首から外し、両ストックをまとめて手に持っておきましょう。
2、スキーの板をそろえておきましょう。
この場合、板はリフトの進行方向に向けておきましょう。
3、リフトがきましたら、腰をおとして椅子に座りましょう。
4、ストックは揃えて膝の上で持ち、片手でバーをつかみましょう。

あとはゲレンデを眺めてイメージトレーニングをしていてもよいと思います。

降り方
1、スキーの板をまっすぐに向けておきましょう。
降りる位置までは椅子に座って待てください。

2、椅子を持ちながら、体を前に傾けますとそのまま滑ります。

3、次々に人は降りてきますから、邪魔にならない位置まで滑りましょう。
降りる時ですが、ゲレンデによっては手を挙げるなどのサインによってスピードを緩めてくれるところもありますから、その時は思い切って手を挙げて緩めてもらうことをお推薦します。
止めてしまうよりは気持ちが楽ですから。









Posted by suki-s at 23:58│Comments(0)
 
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